タイプ別:セラピストとしての働き方解説②
下記の2タイプに関しては、少し現職から離れるセラピストとしての働きたになるかと思います。
【管理職で力を伸ばせるタイプ(協働型 × マネジメント × 俯瞰力)】
■どんな働き方が向いている?
・リハビリ部門としてのリーダー格
・多職種の取りまとめ役
組織の“中核”として活躍できるタイプです。
■【強み】
・多職種の調整や業務運営が得意
・課題発見→改善策立案→実行力が高い
・スタッフの教育やOJTの質が高い
・組織側から“管理職候補”として扱われることが多い
病院・施設では「中間管理職の質」が職場満足度を大きく左右します。
■【弱み】
・自身の業務を最優先にすることは難しい
・管理ウエイトが増える結果、“専門職としての実感”は薄れる
・スタッフ間をはじめとした、人間関係の悩みが増える
・責任が重く、精神的な消耗が起きやすい
現場とは全く違うスキルが求められるため、向き不向きが明確になりやすい。
■【将来性の展望】
・「業務の効率化」「チーム連携の最適化」が重視される時代
・運営側は、管理職の質を重視して採用する傾向
・地域包括ケアが進むほど、連携が求められる為マネジメントスキルが求められる。
・病院内キャリアで高年収を目指せる役割(〜500万円の事例も)
まとめ:キャリア上昇・年収UPが狙える。
ただし負荷は高く、明確な覚悟とスキルが必要。
】-■どんな働き方が向いている?-・リハビリ部門としてのリーダー格、所属長-・多職種の取りまとめ役-1-1024x576.jpg)
【教員・教育職に向いているタイプ(支援型 × 安定志向 × 教育力)】
■どんな働き方が存在する?
教育職は「臨床から離れる」職種としては最も王道のルートです。
・PT/OT/ST養成校の専任教員
・教育系スタートアップ・研修講師
・自費リハ・パーソナルトレーニングの指導職
臨床だけではなく、
「教育」「人材育成」「研修設計」が中心の働き方 になります。
■【強み】
・学生に合わせた説明力があり、相手の成長を喜べる
・コミュニケーションが丁寧で、信頼を得やすい
・専門領域を深める意欲が高い
実際、教育職の離職率は臨床より低く、長期キャリアを築きやすいのが特徴です。
■【弱み】
・年功序列で昇給ペースは遅め
・研究・授業準備に時間を取られる
・学生対応(メンタルケア)や実習地確保が負担になる場合がある
・学校法人のガバナンス影響を受けやすい
また、授業の準備や会議資料の作成など書類業務が多い。
■【将来性の展望】
・養成校の乱立により学生が分散され定員割れの学校も出現している
・法人内研修の需要増(人事×教育の掛け合わせが重要化)
・国家試験制度の変化に伴い教育者の専門性は必須
まとめ
教育職は「安定志向」「支援型」の人に最適。
今後は“教員 + 〇〇”の複合スキルが市場価値を高めます。
